今度、インバウンド消費のIT活用セミナーを行う予定になっているので、週末を利用して銀座で市場調査を行ってきました。
週末の銀座、それは外国人の買い物天国
週末の銀座は歩行者天国になっていて、見渡す限り、人・人・人。
そして、行き交う言語は外国語が非常に多いですね。
外国人観光客が増えているという実感が湧きます。
もちろん、各デパートでもインバンド消費を取り入れようと、専門の免税カウンターなどを用意しています。
壁にも英語、中国語、韓国語の手続き説明ポスターなどが貼られています。
EXCHANGEの機械もありますが、最近のATMではクレジットカードから直接現金が引き下ろせますので、それを使う場合もありますし、だいたいこの手の店舗ではクレジットカードや銀聯カードが使えたりしますので、あくまで予備という感じがします。
大手デパートでは案内係や通訳ができる方々がズラリと並んでました。
インバウンド消費のIT活用
もちろん各言語に精通した通訳の案内係の人を配置できるのがベストですが、そうでないカウンターでも、タブレットなどを使いながら案内されていましたよ。
売り場の店員がタブレットを持っている姿もみかけました。
春節ではないけど爆買をみたいなら…
やっぱりLAOXでしょう。
↓中に入ったら、中国人観光客の買い物パワーに圧倒されます。
(私も撮影しながらウワワー!ってなってます。)
このパワーがいつまで続くか疑問視する声もありますが、中華圏に限らず、消費意欲の高いアジア圏全体、そして日本文化や建物を体験したい海外旅行客の方向けのIT活用を準備しておくことは、将来的な目で見ても良い投資だと思います。
オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップも控えていますからね。
こういう肌で感じるフィールドワークってとっても大事ですよね。これからも続けていきたいと思います。