カルビーのポテトチップスのTwiiterキャンペーンが、ソーシャルメディアの特徴を捉えているなぁと関心して見ています。
ポテトチップスひとふくろキャンペーン | カルビー株式会社
5万名様に、ポテトチップスが「その場で当たる」キャンペーンをやっています。
お菓子を、その場で、というのが新しいですね。
仕組みとしては、応募ボタンを押すと、Twiiterアカウントのアプリ連携の認証の仕組みを利用して、応募した人を取得します。
また、当たりが出たら、セブンイレブンで交換できる仕組みとなっています。
(ここで一点注意として、よく占いサイトとか衝撃映像とかでアプリ連携の認証を求めてくることがありますが、信頼できないところと安易に連携してしまうと、例えば自分のアカウントで勝手にツイートされるなど思わぬ不正な使われ方をされてしまうことがありますので、注意しましょう。)
さて本題に戻り、カルビーのキャンペーンサイトでは、応募した人が誰と食べる?などの生のツイートを流したり、Vineの動画による「一緒に楽しく食べよう」というイメージ作りなど、上手に楽しさをアピールしています。
また、Twitterでは情報拡散のスピードも速いので、いろんな客層にリーチすることもできそうです。
Twitterのフォローしている同士でポテトチップスに関する話題などもユーザー同士で勝手にやってくれたら、まさに狙い通りですよね。(こうやって私が記事にしていること自体が、情報拡散の一助になっていると思いますし 笑)
上手なインターネットとリアルとを結んだキャンペーンの例ですね。