いやー、焦りました。今日もITコンサルティングである中小企業さんのところに行ってきたのですが、PowerPointのプレゼンテーションモードで、一部のフォント(OpenTypeフォント)が表示されなくなる(透明というか、消えるというか…)という現象が発生し、びっくりしました。
今日の月曜日、困ったビジネスマンは多かったのではないでしょうか?
これらの対策としてよくあるのはフォントキャッシュのクリアなのですが、フォントキャッシュファイルを削除しても解決せず。
ならば! ということでGoogle先生を駆使して情報を探してみましたが、新しい情報のためなかなか出てきませんでしたが、ようやく解決方法が書かれたページ↓を発見しました。
PowerPointでOpenTypeフォントが正常に使用できない – マイクロソフト コミュニティ
結論からいうと、Windows UpdateのKB2753842をアンインストールすることによって、問題が解決するとのこと。
さっそくやってみると、私のノートPCも不具合が直りました。
↑のリンクでは、「PowerPoint以外にも,Flash Professional,EDICOLOR,EdianWing,Quark Xpress,CorelDRAW,Excelでもなどでも生じているよう」と書かれてありました。
やり方は、
[スタート]-[コントロールパネル]-[プログラム]-[インストールされた更新プログラムの表示]
から、「KB2753842」を探して削除です。
セキュリティ的には望ましくないですし、そのうち今回の不具合修正のアップデートが入ると思いますが、今日、明日の仕事で困っている状態でしたので…。背に腹は代えられない、という方はぜひお試し下さい。