公衆無線LAN汚染が酷くなってきている。

月末の仕事が立て込んでおり、ブログ更新が遅れました。

さて、公衆無線LANですが、各社が無計画に広めているばかりに、速度が遅くなったり、繋がらなかったりしているようです。

以下の2つを見るだけでも、相当数の公衆無線LANルータが設置されていることがわかります。

これでいいのか“汚れた”無線LAN:PC Online

Twitter / kigurumi_inside: SBMによるWiFiアクセスポイントばらまきの結果がこれだよ!

今までは2.4GHz帯中心でしたが、ここからさらに5GHz帯対応の機器が増えますので、さらに公衆無線LANも増える可能性がありそうです。

ドコモとKDDIがスマホの無線LAN機能を強化 5ギガ帯に対応、ソフト改良も :日本経済新聞

率直な感想を申し上げれば、公衆無線LANを共用できれば、こんなに各社で競わなくてもユーザーに便利に電波を届けることができるのですが、そうはならないですよね。

個々の最適な選択が全体として最適な選択とはならないという、囚人のジレンマならぬ通信キャリアのジレンマですね。

ただ、もうさすがにまずいことは分かっているわけですから、そろそろ対策を始めないと、ユーザーにそっぽを向かれるかもしれませんね。

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