先日、あるクライアント企業にITコンサルティングで伺った際、とても古いパソコンをお使いになっていました。
昔のOSでないと動かないソフトがある場合には古いPCでも仕方ないこともあるのですが、その会社ではそのようなことはなく、通常のオフィス系ソフトを動かすくらいです。
次回伺った際に、その辺りをお話ししようかと思っています。
ということで今回は、
「今から、ビジネス向けにパソコンを買うなら?」
という話です。
JEITA(電子情報技術産業協会)調べによると、現在、デスクトップPCよりノートPCのほうが3倍近く出荷されているそうです。
モバイルノートが好調:ノートPCの出荷台数、デスクトップの3倍に――JEITA調べ – ITmedia +D PC USER
ノートPCを会社が購入するメリットはいろいろあります。
・省スペースを有効活用できる。
・オフィスの配置替えがラクになる。
・会議ですぐにプロジェクター等に接続して利用できる。
以前は、デスクトップPCとノートPCでは大きく価格差がありましたが、現在ではノートPCの値下がりが激しく、特定用途以外では、あえてデスクトップPCを選択する理由がなくなってきました。
現在売れ筋のノートPCは、3万円後半くらいで、画面が広く、デスクトップPCの代わりとしても十分使える高スペックのものがよく売れています。
Lenovo¥ 39,670
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ASUSTek¥ 38,800
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ビジネス向けのやや無骨なデザインですが、それもまた飽きが来ずにいいかもしれません。
もう少し待ってWindows 8搭載PCが出揃うのを期待してもいいですし、今パソコンの調子が悪くて困っている場合にはすぐに買い換えてもいいくらいの値段帯ですよね。
検討してみる価値はあると思います。