つい先日行われていた、USTREAMとロシアの攻防戦は、USTREAM側の勝利に終わったようです。
ロシアのサイバー攻撃とUstreamの戦い : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
経緯は↑の記事に詳しく書いてありますが、これはまさしく、国家と企業、または国家と国家とがITを使って相手の国を邪魔しようという動きに他ならないかと思います。
よく使われるのがDDoS攻撃ですが、今回のものはよく訓練されたものだったようですね。
また、これに標的型攻撃メールや、外部からの不正侵入、バックドアまで同時並行されていたら、防げていたか難しいかもしれません。
こうなると、サイバー攻撃というよりサイバー戦争なのでは、というほど怖さを感じますが、実際の戦争ほど国際ルールが定められていないので、早めの国際ルールを決めたほうがいいのかもしれませんね。