今日はテキスト関連の仕事で、ずっと作業をしていました。
さて、NTTドコモが今度は関西で障害を発生させてしまったそうです。
スマートフォンの普及に伴う通信トラフィックの急増が原因のようですが、これは関東で一度やってしまっただけに、他の地域では防ぎたかったところでしょうね。
↑の記事では、NTTグループならではの悩みも書いてあります。(NTTデータやNTTコミュニケーションズには、IP周りに強い人は沢山いると思っていましたが、どこも人数が厳しい状況で回していたのですね。)
スマホだけでなく、昨年の大震災の影響で、企業自身もBCP対策として遠隔地に業務サーバを置くことが増えてきました。
何か大災害が起きたときに、従業員が避難しても、通信回線などを使って最低限の業務をなんとか継続させようという試みです。
ですが、仮に首都圏で大地震がおきたとして、大勢の人が移動したとき、その先から安定して通信ができるかについては、疑問が残るところかもしれません。
今後、情報インフラの安定性が競争のポイントになるのは間違いないと思います。