中古パソコンの販売台数が年々増えているそうです。
その理由として記事では、
・事業者に対する認知の浸透
・Windows7搭載パソコンへの買い替え
・環境問題に対応しての中古ニーズの認知の高まり
を挙げていて、中古市場によってユーザーの早期の買い替えに貢献しているとしています。
確かに以前より、中古パソコンが売れているという実感がありますし、大手家電店でも中古パソコンの買取・販売を行うようになっていますよね。(それも新品パソコンを販売しているのと同じフロアで。)
また、新品パソコンといっても、以前のように20~40万円という値段ではなく、数万円で購入できるのが当たり前になってきていますので、気軽に購入できる価格帯になってきたのも大きいと思います。
それだけパソコンがコモディティ化されてきているとも言えるわけで、PCメーカーは今後ますます独自性やブランド化を図っていく必要がありそうですね。
コメント
中古市場も潤ってきているんですね。新品も買いやすくなっていますね。去年の12月にネットでノートPCを2台買いました。2台で10万円でした。家で使うには充分です。Windows7ですし、メモリーも充分、ディスクも充分、昔なら考えられないですよね。
> 2台で10万円でした。家で使うには充分です。
そうなんですよね!今のPCは安くても性能的には何も問題ないのですよね。PCの世界では、1年で性能が倍近くまで上がることもザラです。
だから、逆に3~5年前のPCをスピードが遅いにも関わらず我慢して使っているほうが、よっぽど生産性が落ちる、ともいえますね。