経済産業省がまとめた、情報処理実態の調査結果が発表されていました。
システム投資関連は絶対額としては減少したもの、SaaSなどによる外部利用や、情報処理関連サービス自身の低価格化が原因であり、今後はシステム構築の動きが拡大するだろう。というまとめになっています。
利用者側としては嬉しいことですが、開発側としてはコストダウンが激しすぎると、収益が厳しくなりますから、業界全体としてはあまり嬉しくないかもしれません。
逆に利用者側としては、様々な外部サービスが登場して、どれを選べば業務に役立つのか、また初期投資や運用費を抑えられるのか、正しく選択する必要がありそうです。