私事ですが、つい先日、メインで使うファイラーを変更しました。
(以下、Windowsのマイコンピュータだけで満足されている方にはあまり関係のないお話です。)
今までは、長年、卓駆というシェアウェアを使っていたのですが、初回起動時に処理がもたついたり、2画面分割によるフォルダ間のコピーがやりにくい(卓駆を2つ起動すればよいのですが)など、ちょっとだけ不満点がありました。
そこで、気に入っているソフトではあったのですが、他に良いファイラーはないかと探していたところ、とても良いファイルマネージャーがありました。
フリーソフトでありながら、卓駆と同等、それ以上の機能を備えていました。
もともと、私はMS-DOSの時代より、FD(懐かしい…)をはじめ、ファイラーといえば、キーボード1発でファイル操作ができて当たり前(?)と思っておりましたので、
C…ファイルのコピー(Copy)
M…ファイルの移動(Move)
R…ファイルのリネーム(Rename)
K…ディレクトリの作成(MkDir)
P…圧縮ファイルの作成(Pack)
など、その筋のユーザーなら指が勝手に動くであろうキーアサインに対応しているのは必須条件。
なおかつ、長年慣れ親しんだ卓駆とほぼ同じ画面構成でありながら、2画面分割、登録フォルダへのジャンプ(Jキー)、フォルダの履歴ジャンプ、タブ機能による複数フォルダの切り替え、などなど、かゆいところに手が届くのが、このまめFileだったのです。
(CTRL+F9のフォルダクリップ機能も、仕事でよく使うフォルダを登録しておくと本当に便利です。)
まめFileの欠点としては、あまりに高機能すぎて、初心者はかえって戸惑ってしまうかもしれないこと。またカスタマイズ性が高いため、自分の納得の構成にするのに凝りすぎてしまうことでしょうか。
(どちらも欠点ではありませんね。 笑)
このソフトを使うようになって、作業効率が上がったように感じます。
久しぶりに出会えてよかったと思ったソフトウェアです。