(出典:PayPal)
いやはや、やってみたら、メチャクチャ簡単でした!
PayPalから、ホームページやメール、SNS上で、簡単にお客様とクレジットカード決済を実現するための新サービス「PayPal.me」がリリースされています。
決済手数料のことさえ目を瞑れば、ほぼ決定版といっていいほど簡単です。
PayPal.meとは?
お客様にURLを伝えるだけ。それだけで、お客様とHPやメール、SNS上で、クレジットカード決済でお金のやりとりができるという新サービスです。
まず、事業者側の設定からお伝えしますと、まずPayPalのビジネスアカウントを作ります。
ビジネスアカウント登録|ビジネス向け-PayPal(ペイパル)
クレジットカード決済を仕事で取り入れようとしている方は、既にPayPalのビジネスアカウントをお持ちの方も多いかと思います。
次からが、PayPal.meの初期設定の仕方です。
↑のページから、↓の「今すぐ自分専用のリンクを作成する」を押します。
そうすると、
「paypal.me/xxxxx」
の、xxxxxのところに、自社の好きな文字列を入れるように促されますので、設定します。
(会社概要や画像登録などは任意入力ですので、お好きにどうぞ。)
・・・・設定終わりです。
ええっ!!?というほど簡単ですね!!(^^;;)
実際に使ってみよう
ちなみに、私は自社のビジネスアカウントでPayPal.meのURLを作ってみました。↓
そして、おもむろに、このURLの後に、金額を例えば500円なら「/500」のように入れます。
↑これを、クリックすると…。はい、支払い画面が出てきます!
このURLを、ホームページやらメールやらソーシャルメディアやらに貼り付けるだけで良いわけですね。
金額を増やしたい場合には、「/20000」とか好きに変えるだけでOKです。
なんと簡単なんでしょう!!
気を付けるポイント・決済手数料は?
特にないと思いますが、払う側は、PayPalのアカウント登録が必要なところでしょうか。(誰から払ってもらったか、受け取り側が知る必要がありますものね。)
なお、既にPayPalアカウント持っているお客様にとってみれば、いつものPayPal払いと同じです。支払側は、手数料負担は無料でありません。
気になる受取側の決済手数料負担ですが、これは従来のPayPal(3.6%+40円)と変わりません。
決済手数料の細かい内容は、こちらをご覧ください。↓
何も考えずにクレジットカード決済が導入できる!
このように本当に手軽に、そして安全にクレジットカード決済ができるというのは、すごい時代ですよね。
例えば、SNSで自作の作品を発表し、そこにURLを貼り付けて決済を行ってもらう、なんてことも簡単にできてしまいますね。
もちろん、自社HP上で商品やサービスを掲載し、そこにクレジットカード決済を気軽に取り込みたい、というニーズにも応えられますし、お客様と何回かメールでやりとりをしたあと、「決済はこちらからお願いします」とメール本文にPayPal.meのURLを貼るというのも、かなり現実的な使い方かと思います。
なお、この記事が役に立った、という方は↑から決済(寄付?)していただけますと、私が記事を更新する意欲が湧くかと思います!(笑)
(寄付? ネット投げ銭? 的に使えますので、こんな使い方もOKということですね!)