今日は、日本商工会議所さんからのご依頼の「消費税軽減税率対策窓口相談等事業セミナー」の東京での2回目のセミナー講師です。
東京駅近くのコンファレンススクエアエムプラスという会場で行われました。
消費税軽減税率対策セミナー
全国各地の商工会議所の経営指導員さん向けに、消費税軽減材率対策セミナーが実施されています。今回は、東京での2回目のセミナーです。
軽減税率に関する部分としては、POSレジ、受発注システムの補助金周り、また会計システム周りがIT活用のポイントの部分となります。
私のほうからは、POSレジに関する支援のポイントを押さえて、講演をさせていただきました。
POSレジ改修・導入をサービス業の経営力強化に
単に、8%や10%に対応させるためだけにPOSレジを改修・導入するのはもったいない、という話をさせていただいています。
今のPOSレジは、クレジットカードやICカードに割安の決済手数料で対応したり、座席予約したり、免税対応したりと、様々な高機能がどんどん追加されてきています。
また、売上データをクラウドに送ることにより、1店舗または複数店舗の売上状況を、リアルタイムに分析することができるようになっています。
(例えば、この時期や、この時間帯は、この商品が良く売れるとか、なぜ商品が急に売れるようになったかなどがすぐにデータで分かるようになります。)
これらの情報は、その会社にとっての宝の山になる可能性が大きいわけですから、導入しない手はないですよね。
ぜひ、今回の補助金をうまくつかって、サービス業の経営力強化にもつなげていきたいですよね!