観光関係の方には、気になる調査が発表されていました。
スマホで旅行情報を見る人の調査結果
↓の記事を読んでみてください。
日本人「スマホトラベラー」の割合は38%、平均より低い―トリップアドバイザーが調査 – インターネットコム
旅の計画や予約にスマートフォンを使う「スマホトラベラー」が、旅行者の4割を占めるとのことです。
調査によると、42%がスマホトラベラーで、そのうち日本人旅行者では38%がスマホトラベラーとのこと。ちょっとだけ世界よりもスマホのみの利用は少ないという印象でしょうか。
それよりも気になるのは、タイや中国などで、スマホトラベラーになる割合は65%にも上るそうで、それらの国の人に情報を届けるには、気になる数字ですね。
旅行者のニーズに対応できていないもの
宿泊施設で、旅行者のニーズに対応できていないものとしては、
- 充電器
- 旅先でアクティビティなどの予約ができるアプリ
- SIMカードや携帯電話の一時貸し出し
などなど。
充電器は最近は小型化されているため旅行者自身が持っている可能性が高いですが、アクティビティが予約できるアプリや、SIMカードなどの貸出は、そのままビジネスとしても使えそうなので、ぜひ検討してみたいところですね。
(宿泊施設側が用意するというより、サービス事業者やキャリア側で対応すべきもののような気がしますが。)
旅行者にきちんと情報を伝えられているのか、しっかり確認していきたいですね。