今日は、M&Aに関するセミナーに参加してきました。
M&Aは日本でも進んでいる
セミナーに参加して感じたのは、日本企業の「事業承継」の在り方の1つとして、友好的なM&Aは割と日本の風土に合っているのではないか、と感じました。
日本の中小企業の多くが、後継者問題に悩まされています。
家族・親戚に経営を任せられる人がいたらとてもラッキーなほうで、従業員の中から経営者を選んだりするのも至難の業、むしろどちらかというと後継者がいない会社のほうが多いのではないかと思います。
そんな状況で、別の会社と一緒になることで、別の新しい道が開けるようになるというのは、比較的技術力の高い日本の中小企業には向いているのではないかな、と思います。
私も経営者の1人として、将来こういったことにお世話になる(買うほう? 売るほう?)かもと思い、後学のためにとても勉強させていただきました。