年利1%で溜まっていく電子マネー「SPIKEコイン」

(出典:SPIKEコイン)

100万円/月までのVISAとMASTERの決裁手数料を0円にして、業界を仰天させたSPIKE。

SPIKE(スパイク) – クレジットカード決済

久々にサイトに訪れてみたら、電子マネーを開始していました。

電子マネー「SPIKEコイン」とは?

SPIKEコインとは、いわゆる電子マネーの1つです。

SPIKE(スパイク) – 電子マネー

主に、SPIKEマーケットというところで使えます。

SPIKEマーケット

といっても、いろいろ商品があるとはいえ、実質Amazonギフト券を買うことが多いでしょうから、Amazonと同等のものが買える、と思えば問題ないかと思います。

それだけなら、別に目新しくも何ともないのですが・・・。

年利1%が溜まっていく

これは面白い視点ですね。ポイントが残っていると、消費期限がきて消えるのではなく、逆に1%の利息がついていく、というものです。

このためだけにポイントをためていく人は少ないかと思いますが、今まであまり見かけたことのないシステムですので、目新しく感じますね。(笑)

どこで儲けているの?

SPIKEを語るとき、いつもこの「どうやって儲けているの?」というところが気になるポイントです。

一応、公式上では、ビジネスプラン上、上位1割が全体の9割のボリュームを稼いでくれるから、問題ないということになっています。

でも実際は、SPIKE上に電子データとして滞留している端数のお金がある程度膨大になってきたとき、それを有効活用するのはアリなんじゃないかな、という気もしなくもないです。

相変わらず既存のビジネスモデルから斜め上に走っていく会社なので、興味深く動向を見ていこうと思います。

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