モチベーションアップに関する、良い記事がありましたので紹介します。
キツイ、汚い…新幹線清掃を「奇跡の職場」に変えた人物 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版
社員のやる気を引き出す
もういろんなところで評判になって紹介されていますが、本当に新幹線の清掃の皆さんがすごい!!ですよね。
上記記事から、社員のやる気を引き出すためのポイントを私のほうでまとめてみました。
仕事を再定義する。
例:「我々の仕事は清掃業でなくサービス業です。あなたがたは掃除のおじちゃん、おばちゃんではなく、新幹線劇場のキャスト。お客様に温かな思い出をお持ち帰りいただくのが仕事です」
- ビジョンを具体化する。
例:ビジョンを具現化するため、スタッフの制服をジャージからアミューズメント系の施設で着用されるようなスタイリッシュなユニフォームに刷新。スタッフたちは乗客から注目され、声をかけられるようになった。スタッフの達成感とやる気に火を付ける。
例:スタッフの地道な“良い行い”をリポートさせる「エンジェル・リポート」を導入。スタッフ同士が認め合い、ほめ合う文化を作り上げた。現場から上がる提案や気づきに丁寧に向き合い、ボトムアップによる課題解決にも尽力した。
うーん、素晴らしい。これらは「リーダーが進むべき道を夢をもって語ること」からスタートしていますが、実際にそれを目に見える形で、そしてやる気を引き出すための様々な手法を実際にやっているのがすごいですね。
まさに、言うは易く行うは難し、の世界ですね。
でも、これらの手法をうまく自社にも取り入れていきたいですね!!