今日はITコンサルティングのクライアントさんの新規システムについて、ベンダーさんの数社から提案を受ける日となっていました。
(この辺りは、いわゆる「IT資源調達フェーズ」というところになります。)
各社、それぞれに工夫を凝らして来て頂いて感謝申し上げます。
詳細は書けませんが、提案書がしっかりしているもの、デモがしっかりしているもの、かかるコストに対する説明力がしっかりしているもの、などなど、様々ございました。
クライアント側の立場からは、これにプラスして「当日の意欲」も心象に影響を与えるなぁ、と感じます。
ITシステムですから、体育会系営業マンがグイグイ押してくるみたいなのは勘弁ですが、きちんと真摯に御社に対して意欲を持って取りかからせて頂きます!、というのが伝わってくると、プラス評価が高いなぁと感じました。
果たして、自分がITベンダー側の立場だったときに、それが出来ていたいかは、自分ではわかりませんが。(笑)
もっとも、営業マンが頑張って、受注した途端に、急に反応が冷たくなる会社というのも、これはこれで困りものなので、そのあたりはしっかりと開発体制が整えてもらえるかも判断していく必要があります。