お休みなので、気軽な話題で。
人工知能の開発を入試問題を解かせることで進めようという「東ロボくん」というプロジェクトがあるそうです。
「東ロボくん」進化 模試の結果は NHKニュース
目指すは「東京大学に合格すること」らしいのですが、現在はまだまだ東大レベルにはほど遠いものの、国公立大学4校を含む470余りの大学には「合格率80%以上」だそうで・・・。なかなか賢い子に育ってきているようですね。
3年間の研究でここまで進んだということなので、このまま進むと東大合格圏内に学力が上がるのも近い将来でしょうね。
私が気になった点として、人間の会話の内容から、複雑な感情を理解することはできないまでも、相手が話した内容が悲しい内容なのか、うれしい内容なのかで、ある程度無難に(?)会話をすることができる、というのは「なるほどな」と思いました。
人間も、常に100%の受け答えをしている訳でないので、ロボットもこの方向性で進めていけば、雑談の会話くらいには応じてくれそうですね。
ロボットと会話するなんてちょっと怖い未来ですが、ドラえもんは無理なまでも、まずはゲームやカーナビなどに採用されていくのも、時間の問題かもしれませんね。