ノークリサーチさんが、またまたほしい情報を調べてもらっていたので、私のブログでもご紹介します。
2014年 中堅・中小企業における業務システム購入先/委託先のシェアと評価に関する調査(PDF)
年商500億円未満の中堅・中小企業に対して過去三年以内に業務システムの委託/購入を行った業者(複数回答可)を尋ねたそうです。
すると、やはりといいますか、
大塚商会 が飛びぬけていて、そのあとを
NTTデータ(系列企業を含む)
リコー(系列企業も含む)
富士ゼロックス(系列企業を含む)
オービック
と続きます。
大塚商会さんは、営業部隊が強力で、中堅から小規模企業まで幅広く対応可能な体制を構築されています。
NTTデータは中堅・中小企業というより、むしろ大手企業に人気ですよね。
リコーとゼロックスさんは、プリンタなどの事務機器から企業に入られていますので、その点は強いです。
オービックは、勘定奉行や最近のERPシステムの差し替えで、中堅企業に人気ですよね。
上位に入っているメーカーは、何かしら特色を持っていて、各社戦略がはっきりしています。
ユーザー企業としても、そういうところが選びやすいですよね。
参考資料として覚えておきたいと思います。