(出典:Google)
いよいよ日本でもChromebookが発売になるようです。
【.biz】【詳報】グーグル、Chromebookを企業/文教向けに国内展開 ~デバイスの一元管理サービスも提供 – PC Watch
Chromebookを国内で提供するメーカーは、日本エイサー、ASUS、デル、日本HP、東芝の5メーカーとのこと。
また、個人向けではなく、しばらくは法人向け、教育機関向けとして伸ばしていくそうです。
というのも、Chromebookを使うメリットとして、端末の一元管理を行う「Chrome管理コンソール」がついているので、
個々のChromebookにインストールするアプリケーションやポリシー管理をインターネット経由で行なえるサービスで、企業における管理コストや工数を大幅に削減するとしている。
という点に優れているからです。
それもそのはず、そもそも一般事務などのビジネス用途では、オフィス系ソフトが動けばOSはなんでも良かったりするので、「アメリカのビジネスノートの5分の1がChromebookになった」というのも、なんとなく頷けるところです。(まぁ、多少下駄を履かせている感はありますが ^^;)
あとは、日本での普及ポイントは、何といっても価格だと思います。
WindowsやMacのように「何でもソフトが動かせる」ではなく、用途がある程度限定するわけですから、その限定環境下において使いやすく・管理しやすく・そして安い、が組み合わされれば、普及する見込みはあるのではないかと思います。