いやはや、驚きました。
三菱東京UFJ銀行のネットバンキングを利用しようとページを開いたら、
↓の状態になっていました。
思わず、「うわ、本家サイトが乗っ取られて書き換えられたか!」と思いました。(^^;)
でも、これは本家のサイトそのもの。
ただ、偽メールが出回っているので注意してくださいね、という注意喚起が、斬新すぎる手法で目立たせてあっただけでした。
それだけ、ひっかかる人が多いのでしょうね。
でも、基本的に覚えることが1つだけです。
「金融機関は、メールからIDとパスワードを直接入力(変更)してくださいという案内は出さない」
ということです。
犯罪組織は「あなたのパスワードが漏洩したかもしれないので、再入力してパスワードを変更してください」など、言葉巧みなメールを送りつけてきますが、そんなことは金融機関のほうでは行いません。
ひっかからないようにしましょう。
どうしても心配な場合は、
・メールに記載されたURLが、本家サイトと同じであるかをよく確かめる。
(後者は、HTMLメール等で偽装されていることもあるので、そもそも「クリックしない」ほうが正解です。)
・本家サイトに記載されている電話番号に電話をかけて問い合わせる。
などで補強しましょう。
それと、金融機関だけでなく、様々なサイトで、ポイント搾取、パスワード漏洩を狙った犯罪も多くなってきています。
あわせて注意しましょう。