オープンデータの活用で、電車の運行情報を公開するというニュースが出ていました。
オープンデータ 電車の運行情報公開へ NHKニュース
そもそもオープンデータとは、「特定のデータを著作権、特許などの制御メカニズムの制限なしで、全ての人が望むように利用・再掲載できるような形で入手できるようにしたもの」(オープンデータ – Wikipedia)で、考え方としてはオープンソース等と近い考え方かと思います。
政府や公共機関がオープンデータを提供すれば、様々な活用をほかの事業者、個人が自由に使いやすく再利用(Webサービスやアプリなど)することが可能です。
どこまで提供できるか、また再利用しやすい形で提供できるかについては今後の課題だと思いますが、少なくとも神業ExcelとOCR無しPDFによる公開は、無くしていってもらいたいものです。(^^;)