先日から、「Twitterウィジェットが表示されなくなった」と、ネットで話題になっておりましたが、結論からいうと、Twitter APIのバージョンがver1.1になっていて、ver1.0のサポートを停止したからです。
この影響範囲は広く、サードパーティー製のTwitterクライアントも制限を受けてユーザー数が減るかも、と話題になっていました。
ASCII.jp:Twitter APIが1.1に。非公式クライアントのTL更新は15回/15分
そこで、当面の課題である、TwitterウィジェットをTwitter API ver1.1に対応させる方法を、下記に書いておきます。
【Twitterウィジェットの貼り付け方】
①まず、自分のアカウントでTwiiterにログイン状態にしておく。
② https://twitter.com/settings/widgets にアクセスする。
③ウィジェットの[新規作成]ボタンを押す。
④設定項目がいくつかありますが、自分のサイトにあわせて[高さ]などを調整し、[ウィジェットを作成]を押します。
⑤埋め込み用コードが表示されますので、それを自サイトに貼り付けます。
今回のポイントは、Twitterにログインした状態でウィジェットを作成し、data-widget-id というIDを取得することが必要ということです。
といっても、通常のTwitterウィジェットの使い方であれば、作り方は以前よりも簡単になった印象はあるので、そう戸惑うことはないかと思います。