今週は新製品ラッシュでしたね。
まずは、Appleの発表会、噂されていたiPad mini、Retina対応のMacBook Proがお目見えになりました。
アップル – iPad mini – ミニなのは、サイズだけ。
iPad miniに関しては、特に驚くことはありませんでした。
よくある小型タブレットの7インチではなく、一回り大きい7.9インチ。画面が見やすいのがポイントですね。
Wi-Fiモデルが、16GB 28,800円から。
Wi-Fi + Cellularモデルが、16GB 39,800円から。
もうちょっと安くてもいいんじゃないかな?と思いましたが、Appleなのでこの値付けでもたくさん売れるでしょう。
質感の高さは相変わらず高評価。男性よりも女性、PCをメチャメチャ使っている人より、ライトなユーザーに受けそうな気がします。
逆に、Retina対応のMacBook Proは、がっつりプロフェッショナル向けです。
13インチでRetinaディスプレイ。144,800円から。重さ1.62kg。
とにかく美しいディスプレイがほしい方は買いです。
以前のMacBook ProはDVDドライブ等を搭載していましたが、今回はドライブを搭載しておらず、その代わり1.62kgという軽さを実現しています。
でも、軽くて画面サイズが大きいものがほしければ(Retinaにこだわらなければ)、MacBook Air 13インチのほうが1.35kgと軽いです。
ただ、良い製品であることには変わりなく、もし私が今年版のMacBook Air 13インチを買っていなければ、こっちを選択していたかもしれません。
まぁ、MacBook Proを買うようなユーザーであれば、いっそ15インチのGeForce GPUを搭載したフルモデル版を買ってもいいかもしれませんね(笑)。