何ともイヤなウイルスが出回ったものです。
国内にも「脅迫ウイルス」が出現、ファイルを暗号化して人質に:PC Online
どういうウイルスかというと、
パソコンに保存されたファイルを使用不能にし、元に戻したければ金銭を支払うよう“脅迫”するウイルス(記事より)
だそうで、ランサムウエア(ransomware:身代金を要求するソフトウエア)」などと呼ばれるそうです。
このウイルスに感染すると、自分のPCのファイルに、独自の暗号化とパスワードをかけられ、開けないようにするわけです。
一応、今回国内で見つかったのは解除キー付きだったようですが、今後は解除キーなしのお金をだまし取るだけのものも増えるでしょうね。
いやはや、いろいろ考えるものですね。
(その知識をもっと世の中の役に立つものに使って、真っ当なビジネスとして成功したらいいのに、と思わなくもありません。)