今日は、埼玉でITコンサルティングを1件行った後、別件の用事を片付け、夕方に自宅に帰宅しました。
郵便物が届いていたので見てみると、「東京から千葉まで1日で到着しているべき郵便物」が、間4日間(26日の消印のものが30日)に届いていました。
うわっ!と思い、あわてて開けてみると、明日中に返送しなければならないビジネス関連の書類でした。
そのため、すぐに返信の準備をして封筒に入れ、時間を見てみると、夜7時。
当然、近所の郵便局は閉まっていますので、集配局(私の自宅からは結構距離があるのですが)まで行きました。
集配局では若い女性の職員(アルバイト?)さんが応対してくれたので、
私「東京から千葉まで、1日で到着しますよね?」
〒「はい、届きます。」
私「26日消印の書類が、30日に届いたんですけど」
〒「土日挟んで、遅くなったのかもしれません。」
私「以前も、平日3日間、郵便物が届かなかったことがありましたよ。」
〒「・・・集配ルートを大幅に変更したと聞いています。」
私「今日の速達分の料金や、ここまでの交通費は、私が出さないといけないんですよね?」
〒「申し訳ありませんが、そうなります。」
私「じゃあ、明日までに埼玉に速達で届きますか?」
〒「届くかもしれませんし、届かないかもしれません。」
(・・・なんじゃそりゃー!!)
上の会話の中でも、いろいろ突っ込みたいところ満載なんですが、速達は基本18時以降の受付では、翌日届いたり届かなかったりというのを聞いたことがあります。
〒「よくあさ10時郵便というのを使うと必ず届きます。」
私「それはいくらですか?」
〒「530円です。」
私「・・・。」
まぁ、仕事の書類ですので、是非もなく払いましたけどね。
そもそも先週に届いているはずの書類が、郵便局の都合で配送が遅れたのに、夜中に遠くの集配局までいって、高い金を払うという行為に呆れて、帰ってきました。
さすがに、私もこの若い女性職員さんに声を荒げることはしませんが、このやりとりの間、周りのおじさん職員さん達は誰も助け船を出さないで、ガン無視でした。(誰かが事情を説明し、申し訳ありませんと言うのかと期待していたのですが、それもありませんでした。)
郵便局内部を巡っては、ゆうパックの遅配や、ベテランアルバイトや非正規職員の首切りなど、いろいろと良くない噂を聞いているのですが、ここまでサービス品質が落ちているのかと、改めて驚きました。
相手に届く日付がわからないのであれば、せめて代替手段で送りたいところです。
が、クロネコメール便速達サービスも信書に相当する内容は送れないのですよね。
うーん、どうしたらよいものか。
コメント
集荷トラックは出ていたようでした。郵便局の午後の営業(~17時まで)なら、確実に明日届くのですけどね。タイミングが合わず残念でした。
> 早く、民間でも信書を扱えるようにしてほしいですね。
「民間事業者による信書の送達に関する法律」によって、民間でも信書は扱えるようになったものの、バイク便などの「特定信書便事業」ではなく、いわゆる全国レベルの「一般信書便事業」は、法律で定められたハードルが高すぎて民間では到底参入は無理、と聞いたことがあります。
(民間参入を促す法律ですが、現実には郵便局を守るための法律になっている側面もあるとか…)