今月もITコンサルティングのためアチコチ移動していますが、外が暑すぎて倒れそうです。服装のクールビズ程度ではどうにもできず、室内の冷房で生き返ります。
大規模停電しないよう、気をつけながら、冷房を使っていきたいものです。
さて、今日は面白い記事を見つけたのでご紹介します。
Y Combinatorに見るスタートアップ成功の秘訣、“ピボット”とは?
私もスタートアップの会社さんを支援する機会が多いので分かるのですが、最初のアイデアというのは創業者の「思い」や「技術」が全面に出過ぎてしまうため、顧客が付いてきてくれないことがあります。(理想が先行してしまうのですね。)
しかし、ビジネスが実際に走り出してみると、顧客が思わぬところに潜んでいる「気配」に気付くことがあります。その場合、すぐにその顧客層に商機があるのか検討することが大事です。
実のところ、ビジネスプランを練っている段階では「チャンスが十分に有りそう」程度で、どんなに事前調査したところで、「実際にやってみないと判明しないこと」がたくさんあるのです。
そのため、走り出してからのトライ&エラーを繰り返すことはとても大事なことだと思います。(それも、トライできる資金的余裕があるうちに!)
上記の記事は、それらのよくある事例集の1つとして読むとよいかと思います。