無線回線の速度向上より、システム増強が先

最近のスマートフォン人気で、通信回線の負荷が高まってきているというニュースが出ていました。

スマートフォン人気で回線大混雑 パケット定額制の継続は「悩ましい」?

スマートフォンは従来型携帯電話の24倍のトラフィックを生みだすと指摘されているそうで、この調子でいけば速度に制限が加えられる可能性もあります。

現在、無線回線では次々と通信速度が速い技術が発表されており、

・LTEが最大37.5Mbit
・WiMAX2が最大165Mbit

などが、これから普及を計画しています。

しかし、基地局と通信端末間がいくら速くなっても、その先で混雑してしまったら結局意味がないのですよね。
裏側のインフラを整えるのにかなりの投資を必要とするので、携帯電話各社も頭が痛いところだと思います。

ですが、我々利用者としては、「携帯端末が使いやすく、回線が速いところと契約したい」というのが本心だと思いますので、キャリアの皆さんにはぜひ頑張って頂きたいですね。

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