ペニーオークションに対して「利用には注意が必要」とこのブログでも書いていましたが、実際に消費者センターへの相談が増えているそうです。
ペニーオークションのトラブルが急増、国民生活センターが注意喚起
落札できないまま、高額な利用代を請求されてしまうケースがあるようです。もちろん、これはほぼパチンコなどギャンブルと一緒ですから、本人の不注意で、儲からなかったとしても文句は言えないわけですが。
ただ、だからといってこのままにしておいても良いのか、というのはあります。
また、ペニーオークションについては、芸能人を巻き込んだキャンペーン手法が批判を浴びています。
芸能人だけが初参加であっさり落札できるというのも、まぁ普通信じられない話なわけです。
もともとのペニーオークションのシステム自体が、真っ当なサービスとして評価していいものかどうか、という懸念があります。
業界内の自浄作用が働かないようなら、結局もとの普通のオークションサービスだけが生き残ることになります。