プロジェクト管理や生産管理で使われているガントチャート。
プロジェクトを任されたことのある方なら一度は描いたことがあると思います。
簡単にExcelで描いたりもしますが、専門のソフトがあると効率がアップします。
その中で、いくつか便利なソフトをご紹介します。
1.Microsoft Project
言わずと知れた大定番。マイクロソフトのProjectです。
とにかく高機能で便利です。大きな規模のプロジェクト管理には打って付けです。
2.GanttProject
オープンソフトで開発されているGanttProjectです。
Javaを利用しているのが、良いのか悪いのか、判断が分かれるところかもしれません。
3.がんすけ
フリーソフトの中では大定番。
おそらく中小企業のプロジェクト管理では、このソフトで十分すぎるほど高機能です。
シェアウェアの「がんすけ2」もあります。
4.TaMa. 5
こちらもフリーソフト。
FTPによるネットワーク共有がなかなかオシャレです。
5.Project Canvas
シェアウェアですが、操作性・高速性ではピカイチではないか、と私が思っているソフトです。
簡潔な機能だけでいいので、とにかく簡単なものがほしいという方にも向いているかもしれません。
6.Brabio!
ガントチャートもやっぱりクラウド化に進むのかな?、と思わせてくれるのがこのBrabio!です。
ネット利用前提、遠隔地の離れたスタッフ同士の連携に良いと思います。
ガントチャート作成ソフトはそれぞれ操作性に味があり、好き・嫌いが分かれるので、実際に試してみるのが一番です。
最終的には、そのプロジェクトで必要とする機能を最低限持っていて、プロジェクトマネージャがちゃんと把握できてメンテできるもの(←大事)が一番だと思います。