「gooリサーチ」による「企業におけるTwitter活用状況」に関する調査結果が公表されています。
企業でTwitterアカウントを持つことも多くなりました。
この調査結果では、
・企業規模が大きくなる程、活用効果を得ている傾向が強い。
・「効果があった」と答えた企業は、平均7割を超える。
とのことです。
顧客との接点が増える、というのは良いことなのですが、
・すべきこと、禁止事項を文書化している。
・連絡体制のマニュアルを整備している。
など、顧客からの要望やクレームにも適切に応えなければならないので、運用は大変かもしれません。
また、
・担当者のキャラクターを工夫して好感を持ってもらうように努めている。
・顧客とのフランクな交流を心がけている。
など、担当者の対人適応能力が問われるのもTwitterならでは。
強力なツールになり得る反面、企業Twitterアカウントを安易に導入することは(運用体制次第ですが)避けたほうがいいかもしれません。
なんだか、「気軽なつぶやき」というTwiiterの本来の意図からは外れている気がしますね。