今日は気軽なネタです。
先日、家電量販店に行った際、人が集まっているな、と思ったら3Dテレビでした。
子供からお年を召した方まで、展示用の3D眼鏡をのぞいていました。
家電メーカーは今年を「3Dテレビ元年」と位置づけて、普及に力を注いでいます。
たしかに面白い技術ですが、一般家庭での楽しみ方は難しいところですね。
まず、眼鏡をかけないといけませんし(3D眼鏡を必要としない技術もありますが)、テレビに没頭するためには、それなりのコンテンツを用意しないといけません。
映画やスポーツ番組には向いているでしょうが、気軽なバラエティや、ながら見をするような番組には向いてないでしょうね。
テレビをじっくり見る、というライフスタイルの方には良いかもしれませんが、そうでない方はあまり魅力を感じないかもな、と思いました。
もちろん、テレビの楽しみ方の幅を広げてくれるという意味では歓迎したいところです。