今日のITコンサルティングは、クライアントさんのご都合で先方の会社の近くで行うことなりました。
場所は千駄木で、馴染みのお店でお話ししましょうということになりました。
お店の名前は『cafe&bar さんさき坂』です。
開放的で、親しみやすいカフェでした。
クライアントさんと一緒に行くと、お客さんがみな顔見知りのようで、お客様同士で気軽にお話をしていました。女性の店長さんもとっても気さくな方でした。
「常連さんが自分ん家の居間みたいに使ってますよー」
とおっしゃってましたが、確かにそんな雰囲気でした。
ランチを食べながらミーティングをしていたのですが、最後に出てきたスコーンがまた絶品!
公式ホームページは↓こちら。
cafe&bar さんさき坂
作成中のようですが、メニューや地図はバッチリわかります。
また、仕事から帰る際、電車の中で若い男性(大学生くらいかな?)が財布をなくして困っているような素振りを見せました。その直前、若い女性が何かを拾って1つ前の駅で降りたのを私は見ました。
その男性は(本当に)財布をなくしたような顔をしていたので、私が思いきって「もしかして、財布落とした? さっき若い女性が何か拾ってたよ」と告げると、それが口火になって周りの乗客が次々に、
「私も見たわ!」
「さっきの駅で降りた人の誰かが落としたと思って、女性も慌てて降りたようだったよ?」
「次の駅に着いたら、駅員さんにすぐに相談するといいよ」
とサポートしていました。
茶髪で体格もがっちりなそのお兄ちゃんも、「ありがとうございます!」といって、すぐに次の駅で降りました。
財布見つかったかな?見つかるといいのですが…。
美談でも何でもなく、些細な出来事だったのですが、何だか「地域のコミュニケーションは大事だな」と感じた1日でした。
コメント
その一言を発することができるかどうかは非常に重要です。
私は神奈川県生まれの神奈川県育ちですが、
母が西日本代表! みたいな性格の人なので、
私は幼少のころから周囲に迎合しない、「自分はどう思うのか」をはっきり発言できる人間になるように徹底的に教育されて来ました。。。
学校に通っていた10代の頃は周囲との価値観の違いで大いに苦労しましたが、大人になってからは、むしろそうやって育ててもらった事をとても感謝しています。
はい、私も同じ場面に遭遇したら、きっと間違いなく同じように声をかけます!
よかった、同じ行動を当たり前にできる人がいて♪
そうですね。そんな些細な気の配り合いが、住みやすい社会かどうかを決めるのでしょうね。