先日、
農商工連携等人材育成事業「Platz」
を紹介しましたが、コミュニティサイトを上手に運用している例を1つご紹介します。
電子経済産業省アイディアボックス
これも官庁関係が作ったサイトですが、非常にうまく回っているようです。
電子経済産業省アイディアボックスへのアクセス 一週間で22万ページビューを突破 ~電子経済産業省アイディアボックス 第1次経過報告~
コミュニティサイト(口コミサイト)は、その立ち上げが非常に難しいと言われています。これはWeb業界で働く人なら常識ですし、また本当にヒットしたときの爆発力(成長・収益)が大きいことでも知られています。(ですから、次から次へとコミュニティサイトが立ち上がっては消えていくのですが…)
コミュニティサイトをうまく立ち上げるには、いくつかの仕掛けが必要になります。アイディアボックスも、そのうちのいくつかの仕掛けが有効に働いていると思います。どういう仕組みが働いているのか、このサイトで研究してみるのも良いですね。
惜しむらくは、このアイディアボックスの取り組みが1ヶ月しかないことでしょうか。
アイデアをマインドマップで整理されているようですが、提案された「アイデアの成果」と、それを「実行する/した」という因果関係が公表されれば、より意見交換が活発になるでしょうね。