銀器の素晴らしさに感激!

ITコンサルティングを含め、今月も多くの打ち合わせを行いましたが、その中でも特に印象に残っていることを1つご紹介します。(ブログ掲載の許可を頂いています。)

HP制作を依頼された有限会社日伸貴金属さんの工房で、お打ち合わせをした時のことです。

日伸貴金属さんは、「東京銀器」と呼ばれる伝統工芸品をお作りになっていて、その美しさは素人の私が見ても別格だと思えるほど素晴らしいものです。
どんな銀器なのかは、ぜひ↓のサイトを訪れてみてくださいね。

日伸貴金属 東京銀器 公式サイト

そして、その打ち合わせの際に、この「銀のコップ」でお茶を出されたのです。
計算しつくされた美しい曲線を描く銀の器の外見も素晴らしいのですが、中をのぞき込んだ瞬間、思わず「おおっ!!」っと言ってしまいました。

銀の高い光の反射率により、お茶の色が反射して金色に輝き、銀の器なのに「内部全体が黄金に輝いている」のです。
もともと、中に液体を注ぐと綺麗に反射するように計算されて作られているのでしょうが、「使ってこその芸術品もあるのだな」と妙に感心してしまいました。

HPの打ち合わせそっちのけで器をずっと眺めておりました。(笑)

ところで、日伸貴金属さんはお父さんを中心に、そのお子さん4人ともが伝統工芸の道に進んだという、とても珍しくユニークな「伝統工芸一家」です。

↓伝統工芸一家の皆さんの紹介と作品はこちら。
http://www.nisshin-kikinzoku.com/craftfamily

一家で腕を磨き合いながら、よい作品を作っていこうという姿勢にいつも感心させられます。

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