今日はお昼のお打ち合わせが台風&クライアントさんの都合でキャンセルとなり、夕方からは東京都中小企業振興公社の商店街支援のお仕事でした。
商店街支援に行った先の皆さんが、このブログを見てもらっているとのことなので、真面目に書かないとな、と思ったりしています。(ですが、たまに脱線してネタ系に走るのは、私のキャラクタということでお許しを…(笑)。)
今日は、Webサイトにストーリーを作る、という話です。
Webサイトを構築するにあたって、
・誰が自分達のお客様(訪れてほしい客)なのか?
↓
・その人達は、何の目的で自分達のHPに訪れるのか?
↓
・その人達に、HPからどんな情報を与えれば、(結果的に)自社に利益を落としてくれるのか?
↓
・次に繋がるアクションが用意されているか?
といった仮説が、きちんと構築されているか否かが大事なポイントです。
この段階でよくやってしまうミスは、「きっとHP業者が考えてくれるだろう」と思い込んでしまうことです。
ところが、(当たり前のことですが)自社の顧客と自社の強みを一番理解している/理解しておかなければならないのは、当の自分達本人なのです。
HP制作業者も、デザイン力に優れているところ、システム開発力に優れているところ、保守メンテに強みを持つところ、等々いろいろありますが、肝心の御社の業務内容については、御社以上の知識は持ち合わせていないのが殆どです。
(よほど提案力が優れているか、戦略コンサルタントが付いているところではない限り。)
…さて、御社のWebサイトに「ストーリー」はありますか?
コメント
昨日はありがとうございました。
「Webサイトにストーリーを作る」
早速参考にさせて頂きます。
再来週もよろしくお願い致します。
先日はお疲れ様でした。
カンダさんの個店HPがとても素晴らしく、感心しておりました。個店紹介ページのお手本ともいうべき内容です。
これが商店街HP全体の取り組みとして定着していけば、個店HP+商店街HPから集客の相乗効果が期待できますね。
いよいよプロジェクトもスタートして、長丁場で大変ではありますが、同時にワクワクもしますね。一緒に頑張っていきましょう! 次回もよろしくお願いします。