米国のYahoo!とMicrosoftが検索サイト事業で手を結んだことは私のブログでも書きましたが、以下の記事に最新の検索エンジンシェアが書かれてありましたので、紹介します。
Microsoftを一度拒否したYahoo!が10年間の提携を結んだ理由
Google 65%
Yahoo! 19.6%
MSN 8.4%
となっているようです。
私はおおまかに、「6:2:1:1(その他)」と覚えていましたが、いずれにしてもGoogleの一人勝ちが目立っています。
新検索エンジンBingを投入しても、現時点でYahoo!とMicrosoftで3割満たないわけで、Googleはその2倍以上です。
ただ、このところGoogleは、サービスアップデートにおける詰めの甘さが目立ってきていますので、あまりこういったことを何回も続けていると、いつかユーザーに見放されるとも限りません。
強いライバルの出現で、Googleが気を引き締めてサービス改善にあたらねばと思ってくれたら、いいことですよね。Yahoo!、MSN連合のこれからの追い上げにも期待しています。