iPhoneを使い始めて、フリック入力の練習をはじめました。
フリック入力を知らない人は、以下の動画を見てくださいね。
(YouTubeを見ると、もっと速く入力している人がいましたが、速すぎてどうやって入力しているのかわからないので、説明っぽい文章を書いてくれている動画を選びました。)
ところで、これと対比して、「猿打ち(Monky Typing)」という単語を聞くことも増えてきました。
これは、いわゆる「携帯電話入力方式」のことで、例えば「お」を入力するのに、「あ」のキーを5回押す入力方式のことです。
実は私、この猿打ち入力がどうしてもマスターできず、通常の携帯電話を敬遠して、QWERTY配列のキーボードを持つAdvanced/W-ZERO3[ES]を購入したくらいでした。
(iPhoneにもQWERTY配列のソフトウェアキーボードが用意されていますが、本物のキーボードと比べると入力をミスしやすく、イライラします。)
フリック入力の練習をしはじめて1週間くらい経ちましたが、今では猿打ち方式よりは早く入力できるようになりました。まだ実際のキーボード入力と比べると速度は落ちますが、1タッチ&スライド(フリック)で文字が入力できるのは、ローマ字かな入力の感覚に近く、イライラは随分解消されています。
新しい入力方式を覚えることは、新しい言語を覚えるのに似て、なんだか楽しいですね。