今日は休日的な話題で。
以前、上野の東京都美術館に有名な絵画を観に行った際、あまりの人の多さに疲れてしまい、名画を観にいったのか、人の頭を見にいったのかわからなくなってしまった経験があります(笑)。
人の波に流されながら絵を見るより、もっとじっくり鑑賞したい。
または、絵の勉強のために、より細部を研究してみたいという方には、次のようなサービスが良いかもしれません。
Google Earthにプラド美術館、名作が超高解像度で閲覧可能
このような試みは、日本でも行われていますよね。
テレビでも、国宝級の屏風絵や襖絵を高解像度スキャンし、本物は美術館などで適切に保管し、複製品を持ち主であるお寺に置いているというのを紹介していました。
住職さんでも本物と偽物の区別が付かないくらい、ほぼ完璧に複製できるそうですから、映像技術の進歩は凄まじいですね。
Google Earthで海外旅行に行った気になって、ついでに有名美術館にも行った気になれてお得かも??
…とはいえ、やっぱり実物を観るほうが絵の存在感が肌で感じられていいというのは、言うまでもないんですけどね(笑)。