(出典:マイクロソフトHP)
13インチの「Surface Book」が発表になりました!
「Surface Book」発表 キーボード着脱式の「最も高速な13インチラップトップ」 – ITmedia ニュース
今までのSurfaceと何が違う?
まず、モニタサイズが一番違いますね。
Surface 10.8インチ
Surface Pro 12.3インチ
Surface Book 13.5インチ
ということで、Proよりも一回り大きいサイズに仕上がっています。
また、CPUやGPUも高速になっていて、Surface Proでも満足しないようなハイスペックPCを望むような方々に向けた新しいモデルとなっています。
完全にMac Book対抗
記事にもありますが、完全にマイクロソフトはMac Bookを意識していますね。
Mac Bookシリーズ(Pro/Air含む)が発売されて以来、生粋のWindowsユーザーも猫も杓子もMac Bookに乗り換えてしまった印象があります。
実は、私もその一人。(^^;) 今この記事を書いているPCもMac Bookです。ハードウェアとしての完成度が最も高いのが、Mac Bookなんですよね。
そこで、これに対抗するためのマイクロソフトの戦略が、このSurfaceシリーズですね。
実際、私の目からみても、ここ数年のSurfaceのハードウェアの完成度はだんだん良くなってきているな、という印象があります。(マイクロソフトがここまでハードに力を入れるようになるとは思っていませんでしたし)
ただ、弱点としては、まだハード・ソフト全体としての統一感、微細なところの完成度が、まだまだ詰めが甘いなぁというところが見受けられます。あと、単純に「価格が割高」とか。(笑)
そのあたりがうまく回り出せば、マイクロソフトにも勝ち目がありそうな気がします。