(出典:サイバーエージェント プレスリリース)
サイバーエージェントが、全国の15歳~69歳の男女30,000人を対象に、国内動画メディアの接触率調査を実施していました。
10代におけるスマートフォン動画の接触率は80%でテレビと拮抗 50歳未満の半数以上がPC動画を視聴 | 株式会社サイバーエージェント
年齢による綺麗な相関関係
PCとスマホを比べると、やはり若年層のほうがスマホで動画を見ていますね。その割合、実に80%。
20代を境に、今度はPCで見る割合が増えます。(これは、自分用のPCを所持しているからだと思います。)
つまり、PCに触れない・持たない10代には、何をおいてもスマホファーストだといえますね。
それより、↑の図は、テレビの将来が不安になります…。
動画はYoutubeが圧倒的人気
↓のグラフのとおり、Youtubeが圧倒的人気です。
より詳細には、
<PC>
・全世代を通してYouTubeが圧倒的なシェアを占める。特に男性の含有率が高い。
・ニコニコ動画は、男性若年層で一定のシェアを獲得。10代~20代男性の3人に1人が接触。
・女性若年層は、ソーシャルメディア経由のオンライン動画視聴が多い。<スマートフォンメディア>
・全世代を通してYouTubeの接触率が高い。PCメディアとは異なり、男女含有率は同等。
・ニコニコ動画は男性若年層、LINEフリーコインは女性若年層の含有率が高い。
・女性若年層におけるソーシャルメディア経由のオンライン動画接触率は、YouTubeに迫る勢い。
とのことで、幅広い人にリーチするなら、今のところYoutubeが一番といえそうですね。
実際、中小企業でも自社のPR用動画を作ることも多くなってきました。
今回の調査の動向を踏まえて、効果的な販促活動に活かしたいですね!