業務用ソリューションも画面タッチが当たり前に?

タブレットを操作する男性の手

先日、とあるクライアントさんの業務用ソリューションの導入をサポートしていたときの話です。

私がベンダーの説明員の説明を、何気なく後ろから見守っていたら、とあるスタッフさんが、

「あ、これ、画面タッチできないんですね?」

と言われて、ハタと気づきました。

そういえば、私は、「LinuxやWindowsをベースとした業務用システムでは、マウスとキーボード操作が当たり前」と思ってしまっていたのです。

私には、この手の業務用ソリューションでタッチスクリーンでの操作をしよう、という気が全くなかったのです。(笑)
これだけ、スマホとかタブレットの支援をやっているのに、です(笑)。
このシステムはPCベースだから…、と油断していたのでしょう。

笑い話で、今の小学生の子供が、お店のファミコンの画面を見て、一生懸命テレビの「ゲームスタート」のところを指で押してた、というものがありますが(笑)、その子はコントローラーが別にあるということに気づけないのですね。

それと同じで、あまりにもパソコンに馴染み過ぎていると、キーボードとマウスで操作するでしょ?、と思い込みしてしまうんだなぁ、と気づかされた一瞬でした。

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