アドビシステムズが、デジタルメディアが消費者の購買行動にどのように影響を与えてるかに関する調査結果を発表していました。
消費者の期待に応えないWebサイト、6割超の消費者が商品購入・情報収集を中断すると回答【アドビ調査】:MarkeZine(マーケジン)
これによると、商品認知のきっかけとなっているメディアについては、
第1位 テレビ 80.5%
第2位 ニュース・ポータルサイト 41.9%
第3位 店頭 40.1%
第4位 企業のWebサイト 31.3%
第5位 新聞 29.8%
第6位 ソーシャルメディア 28.4%
という順位になっており、相変わらずテレビが告知手段として優れていることが判明しました。
次に、ニュース/ポータルサイトが40%超えと続きます。
また、新聞と、企業のWebサイト・ソーシャルメディアが、ほぼ30%前後で変わらないという点が意外でした。
つまり、企業のWebサイトとソーシャルメディアできちんとPRをすることは、新聞に掲載してもらうのとほぼ変わらないくらいまで商品認知のきっかけとしてなりうる時代になってきたということかもしれません。
また、商品の検討段階においては、よりデジタルメディアが重要になってくるというのが、グラフから読み取れます。(が、これはほぼ予想通りでした。)
いずれにしても、商品告知、商品の検討に影響を及ぼす割合を知りたい方は、元記事を一度ご覧になってみると良いですよ!