今日は親戚一同とお食事会でした。
このところの連続での宴で、食事もお酒もすごい量をお腹に入れていて、東京に戻って体重計に乗るのが怖いです。(笑)
さてさて、正月から見逃せないテレビ番組をやっていました。
NHKスペシャルの「NEXT WORLD 私たちの未来」という番組です。
NHKスペシャル|NEXT WORLD 私たちの未来
ドラマ仕立てで未来の生活がどう変化しているのかを紹介していました。
初回の「未来はどこまで予測できるのか」を見ていましたが…、未来予測、といより、既に始まっているビッグデータの分析と、人工知能、量子コンピュータやIoTなどによる技術の発達により、人間より先にかなり確度の高い情報提供を行っているのが一般的になりますよ、という話でした。
その中で、一番社会に影響を与えるだろうな、と思っているのが、「消えてしまう職業」の話です。
テレビでは弁護士の数も減るだろうという事例を紹介していました。
↓のリストを見るだけでも、かなりの職業が失われてしまうのではないかと言われています。
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
テクノロジーの発達によって、以前あった職業が無くなってしまうのは、過去のいろんな例をみてもわかることなのですが、次の波ももう目前に迫ってきているのかなぁ、というのを、改めて感じる結果となりました。
そのとき、私達の大勢が、どんな仕事をすればいいのか、本気で悩む時代がやってきそうです。
かたや一方、特に帰省中だからかもしれませんが、その波に乗り遅れてしまう人も(デジタルデバイド的な意味で)大勢出てくるのだろうなという気もしています。
むしろ、積極的・結果的にを問わず、アーミッシュの人達のようなコミュニティがあちこちで発生してもおかしくないな、と感じました。
逆に、もっと進めば、少しSFチックですが、生産ロボットが高度に発達した結果、人間は働かずによく、ただ生きているだけでいい時代がくるのかもしれませんね。(職業は、生きていくための趣味になります 笑)
ともあれ、私達が生きている間に、「いかに生きていくのか」が問われる時代が来るのだろうな、と考えさせられました。