(出典:BTOパソコンのマウスコンピューター)
おお、これは面白い!
ただの液晶モニタに、HDMI端子に差し込むだけでWindows8.1が使えてしまう、スティック型Windows PCとも呼ぶべき「m-Stick」が発売になっています。
スティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」|BTOパソコンのマウスコンピューター
値段はなんと19800円。
Windows 8.1 with Bing(通称0円Windows)の登場は、ここまで進化するのですね。
動作レビューについても、下記に詳しく掲載されていますが、
ASCII.jp:え、このサイズでPC!? マウスの「m-Stick」を試す (1/3)
重量44g。(笑)
CPUはAtom Z3735F(1.33GHz)、メモリは2GB、ストレージ32GBなので、あまり重たい処理はできないようですが、それでも普通のテレビモニタに挿すだけで使えるというのはびっくりです。
外部インターフェースとして、microSD、USB 2.0、IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0があるので、外部ストレージにデータを逃がしてあげて、本体には重要なアプリのみをインストールして使うのが正解でしょうね。
使い道ですが、たとえば、壁掛けの大型テレビに、カレンダーソフトなどを映して、情報共有を図ってみてはいかがでしょうか。
あるいは、簡単にYoutubeのビデオを流したり、プレゼンテーションをループ再生したり、音楽を流したり・・・と、デジタルサイネージ的に使うのものアリかもしれません。
上記記事では、プロジェクターに直接挿している例もありました。それも面白い使い道ですね。
省スペース、省電力のプレゼンマシンのできあがりです。
もちろん、メインマシンとしてまともに仕事で使うには向いてないと思いますが、これだけ小さいと、活躍する場がいろいろありそうですね!