最近、小規模~中堅の企業に人気の、グループウェアのシェアやユーザ評価はどうなっているのだろう、と思っていたら…。
ノークリサーチさんがまたまたそのものズバリな市場調査を行っていました。
2014年中堅・中小企業における「グループウェア」の利用実態とユーザ評価
最近人気のグループウェアは、2ページ目を見れば一目瞭然。
1位 サイボウズOffice: サイボウズ
1位 Google Apps: グーグル
3位 Microsoft Exchange Server: 日本マイクロソフト
4位 Lotus Notes/Domino: 日本IBM
4位 Office365/Microsoft Exchange Online: 日本マイクロソフト
となっていました。
うーん、やっぱりサイボウズ強し。日本人には使いやすいですからね。
同率で、Google Apps。メール関係の機能が充実しているのがウケていますね。
Lotus Notes/Dominoは、比較的大きな企業で、結構昔から導入していて使っているという会社が多いですね。
逆に、ここ最近伸びているのが、Google AppsとOffice365。
2012年から現在までの導入の多さが目立ちます。
ユーザー評価による満足度の点でも、サイボウズ、Google Apps、Office365/Microsoft Exchange Online の3強時代に突入しているのがわかります。
それぞれメリット、デメリットがあるのですが、これは実際に使ってみて体験してみないと自社にフィットするかがわかりにくいところですね。
また、シェアはそれほど高くないものの、その他にもキラリと光るグループウェアもありますので、それらもウォッチしておきたいところです。