IEの旧バージョンのサポート外日程が明らかになっています。
MS、旧バージョン「IE」がサポート対象外になる日程を明らかに – CNET Japan
注目は何といっても、いまだに使っている人も多いIE8のサポート終了日です。
IE8は、2016年の最初の月例パッチをもってサポートを終了するとのこと。
また、Windows Vista(現在はIE9がメイン)のサポートは、2017年にサポート終了予定。
それ以外の、一般ユーザが使うWindowsは、すべてIE11以降の最新版を使うことになりそうです。
企業の立場からすると、あと2年もIE8が使えるし、Vista(IE9)もあと3年は使えるし、まぁその間は安泰で良かった、というところですが。
個人的には、「あと2年もIE8のために、Web開発者、Webデザイナーは苦労するのか…」という思いが頭をよぎります。(笑)
IE8は今の最新IE11、Firefox、Chromeと違い、CSS回りの独特な動きが修正されておらず、開発者側を悩ませているので、早く使う人が減ってほしいと思われているブラウザの1つだと思います。
ちなみに、自分のWindowsがどのInternet Explorerの最新版をインストールできるかというと、下記のURLから調べることができます。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/download-ie
自分は古いIEを使っているかも? と心当たりのある人は、セキュリティを向上させる意味でも、↑のサイトから調べてみるといいですね。