先日、妻が自宅用に使っていたアイリスオーヤマのサーキュレーターが、音も静かで風力も高いので、クーラーを使うほどでもないくらいの暑さのときに丁度良いかなと思い、事務所用にも1つ購入してみました。
(事務所ではPCを24時間つけているので、その熱を逃がしたかったので… ^^;)
買ったのは、コレ↓。
アイリスオーヤマ小型サーキュレーター 固定タイプ ホワイト CFA-151-W/H
¥ 2,678円
安いです。2500円近辺で買えちゃいます。(笑)
これで事務所の熱を逃がせるなぁ・・・と思って、届いてすぐに回したところ、カラカラと音が鳴ってしまう個体でした。
「あれ、外れ個体を引いちゃった?」と思って、アイリスオーヤマのHPから、カスタマーサポートに詳細な情報とともに、メールを送りました。
すると、すぐに返事があり、「動作を確認した代替機を送りますので、購入したほうを着払いで送り返してください。」とのこと。
素晴らしい・・・。
こんなに安い機種なのに、申し訳ないくらいちゃんと対応してくれて有り難かったです。
それに引き換え、PC関連メーカーのサポートは年々悪くなる一方のような気がします。
先日も、とあるITコンサルティングのクライアント企業さんのPCが故障したところ、修理のサポート担当は「権限がないのでわかりません。」(そりゃそうかも…)、サポート会社でも「原因がわからないので○万円です」(新しく1台買える値段だよ…)、「修理しないなら、引き取りに○万円です」(えっ、戻すのにもお金取るのかよ…)みたいな、踏んだり蹴ったりなサポートを体験しました。
これなら、壊れるの前提で、安い海外メーカー品買った方がまだいい(部品交換も一般のものが使えることが多いし)みたいなことを一瞬考えてしまいました。
(結局、そのクライアントの社長さんは「あの会社からは二度と買わない!」となってしまいました。ああ、せっかくの顧客を逃して勿体ない…。)
どうしてこうなっちゃんだろう・・・と思ったら、要は「売れない」からなんですね。コストが高すぎて、売価にも反映するけど、サポート代もバカにならない、数もあまり出なくなった割に製作費は同じようにかかるわけですから。
厳しい時代になったものです。。。
さて、話は元に戻り、上記のアイリスオーヤマさん。
オフィス周辺機器でもいいもの作ってますよね。
アイリスオーヤマ ペーパーシュレッダー ホワイト P8HM
¥ 11,045円
↑これもオフィス用に買って、めちゃめちゃ重宝しています。
CD-ROMもA4用紙もバキバキと裁断してくれます。
サポート体制も良かったし、「また買いたい!」と思わせる会社さんでした。