総務省が、「平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の速報を出していました。
総務省|「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(速報)の公表
ぜひ、↑のリンクのPDFを開いてみてください。
眺めているだけでも、いろいろ見えてくるものがあります。
40代、50代はテレビを見なくなってきているけど、かといって他のメディアに移っているわけでもない(何してるの?)とか、Google+の利用率はこんなに高いわけがない(ネットでも話題になってました)とか、年齢層によってテレビを信用している割合はほぼ変わらないけど、最新ニュースを得るためのメディアとしては年齢層によってネットとテレビが分かれる、などなど。
IT的な目線でいえば、スマホ・タブレットの普及率はBtoCビジネスにおいては、もう計算に入れて当たり前のことになってきていて、どう自分のビジネスに取り入れられるかの段階ですね。
もちろん、これらの統計資料を鵜呑みにする訳ではありませんが、特に自分の年齢とは違う年齢層のデータを見ると世の中の動きが見えてきます。
せっかく公開してくれている資料なので、ぜひその目線で活用していきたいですね。