もう既に様々なニュースで取り上げられているとおり、ソニーのPC事業が売却されることになりました。
Windowsトピックス – どうなるVAIO? ソニーのPC事業を検証する:ITpro
つまり、「VAIO」ブランドが他社(JIP)に譲渡されたということです。
以前からVAIOを使っていて、VAIOファンの1人からすると残念なことですが、状況としてはもう致し方ないところまで来ているなとも思います。
IBMは、もうとっくの昔に「ThinkPad」ブランドをレノボに売ってサーバーやソフトウェアのほうに軸足を移していましたし、DellやHPのように法人向けというわけでもなく、かといってコンスーマ系ではスマホやタブレットが売れていて、PCの販売台数が激減して限界だったのだと思います。
ソニーの赤字頭はテレビ事業だと思いますが、これこそ屋台骨と信じてますから、そう簡単に手放さないでしょう。
成長戦略が見えないなか、なかなか難しい舵取りを迫られていますね。